「自信」はポジティブだから得られるわけじゃない。
何か次の大きなアクションを起こさなければならない時。
そして、そこに時間との戦いがある時。
自分を信じて、待つ。悩む。考える。
これは結構苦痛で、なるべく早く抜け出したい環境です。
だから、
『腹落ちしていないのに、自分に何かを言い聞かせて腹落ちしたと思い込んだ』
ということは、きっと誰しも一度くらいあると思います。
その方が簡単だし、楽だし。
でも、我儘になって、不安や疑問と向き合う時間を持つことは、
後々自分を信じる1つの確かな要素になります。
とても、大切なことです。
もしも、自分の抱えている問題が、自分だけの問題じゃない場合。
その時は、問題に関わっている人全員を巻き込んで待たせたり、
心配かけたり、一時は怒らせたりもするかもしれません。
でも、そこは進んで我儘になるのです。笑
とにかく、顔は笑いながら悩む。
悩むことは、次に問題を考える為に必要なステップだと思っています。
そして笑っていれば、自分も相手も、
少しだけそのもどかしい状況下での不安や不快さが緩和されます。
『こんな状況なのによく笑えるな、おめでたいヤツだ』
はある意味最高の褒め言葉です。だから、辛抱できる。
でも、そうやって考えている間も、
当たり前だけどただ何もせず待っていたんじゃダメで。
調べたり、相談したり、書き出して整理したり、悩みながら動く。
そういう時期に集めた情報や考えた内容は
必ず次のステップで役立つヒントにできる。
役立つ情報かどうかはべつとして、
それを自分で応用できるようになる、ということ。
人はネガティヴな時期にいても、
自信を培うことはできる、
と感じた3月15日でした。