Diary from New York.

完全国内派の自分が、流れに身を任せてNYへやってきた。

「自信」はポジティブだから得られるわけじゃない。

何か次の大きなアクションを起こさなければならない時。

そして、そこに時間との戦いがある時。

自分を信じて、待つ。悩む。考える。

これは結構苦痛で、なるべく早く抜け出したい環境です。

 

だから、

『腹落ちしていないのに、自分に何かを言い聞かせて腹落ちしたと思い込んだ』

ということは、きっと誰しも一度くらいあると思います。

その方が簡単だし、楽だし。

でも、我儘になって、不安や疑問と向き合う時間を持つことは、

後々自分を信じる1つの確かな要素になります。

とても、大切なことです。

 

もしも、自分の抱えている問題が、自分だけの問題じゃない場合。

その時は、問題に関わっている人全員を巻き込んで待たせたり、

心配かけたり、一時は怒らせたりもするかもしれません。

でも、そこは進んで我儘になるのです。笑

 

とにかく、顔は笑いながら悩む。

悩むことは、次に問題を考える為に必要なステップだと思っています。

そして笑っていれば、自分も相手も、

少しだけそのもどかしい状況下での不安や不快さが緩和されます。

『こんな状況なのによく笑えるな、おめでたいヤツだ』

はある意味最高の褒め言葉です。だから、辛抱できる。

 

でも、そうやって考えている間も、

当たり前だけどただ何もせず待っていたんじゃダメで。

調べたり、相談したり、書き出して整理したり、悩みながら動く。

そういう時期に集めた情報や考えた内容は

必ず次のステップで役立つヒントにできる。

役立つ情報かどうかはべつとして、

それを自分で応用できるようになる、ということ。

 

人はネガティヴな時期にいても、

自信を培うことはできる、

と感じた3月15日でした。

 

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