自分にとって『英語ができるようになる』という意味とは?
昨日手に取った、ある本を受けて今日は改めてこの問いを考えてみました。
それがこちら。
TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール
- 作者: 小熊弥生
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/09/12
- メディア: Kindle版
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初回TOEIC330点の自分も夢を持てるタイトル。笑
もうこれ以上英語の本はいらないと思いつつ、BOOK OFFの$1コーナーで冒頭を立ち読みしながら、映画「ビリギャル」的な感動を覚えて購入。笑(ビリギャル、勇気が湧いてくるいい映画です。)
結論から申しますと。。。
今年、本腰を入れて英語学習を継続することを目的に生活をするにあたって、今からでも掘り起こしておくべきことと、取り組んでいることの正誤確認になって良かったです。
私の今の答えは、
①日本語での接客と同じレベルの提案ができること
→相手のニーズを聞き出せる質問のバリエーション
→自分の好きな商品、ブランドを深く伝えられる表現力
→趣味の話題など自分から距離を縮められる会話力
②ローカルな友人と互いの価値観について意見交換ができこと
→文化や習慣に基づく価値観の違いを理解して視野を広げたい
③NYを舞台にした洋画とBwayミュージカルをニュアンスまで理解できること
→芸術分野における自分の表現力の向上につなげたい
④原文で小説を読めること
→物語の世界観を英語で理解することで想像力を養いたい
存分に欲張ってみましたが。笑
上から順に優先度は高く、例えば全てを1年で完璧にできるようになりたいとは考えていません。私にとって今思うゴールはこれだ、ということの確認で、ここから短期目標と行動項目に落とし込もうと思います。この問いは英語が必要な各人によって答えが違うものであり、この答えを持っているといないとで得られる成果も変わるはずです。
一旦は、備忘録をblogにまとめたのですが、著作権的に良くなさそうだと思い非公開としました。この本はTOEICについても書かれいていますが、個人的にそれよりも、英語初級者〜中級者で学習法の突破口を見つけられていない人に良本だと思います。