Diary from New York.

完全国内派の自分が、流れに身を任せてNYへやってきた。

I once again realized that this is the 2016.

【2016年を改めて感じる】

2016年という一年は、自分は前厄ながら、

おそらくとても達成感を得られる年になると確信があります。 

 

根拠はありませんが、私が私のために、

「やるべきことはしてやった感」を得られる気がしているのです。

30年かけてしてきた、何か大きなことへの準備の最終段階で、

来年から、今までとは違う視野の広げ方ができる気がしています。

だからこそ飽きっぽい私が、

粘り強さと執着心を持たなければいけない一年だと感じています。

 

それと同時に。

私の大事な大事な友人たちも、

人生を左右するような大きな転機を迎えているようです。

これは去年あたりから。

私の周りには自分の生き方を深く考え、

なおかつ行動力のある友人ばかりなので、

彼らの苦悩や霞がかっていた世界が、

彼ら自身の力で切り拓かれ動きだしていることを実感しています。

 

本当に励まされる。

 

そして、世代的な出産や結婚の嬉しい知らせも増えました。

今年結婚する予定の友人は既に4人。。

それも、共に青春を謳歌したと言えるような大切な大切な友人たちが結婚します。

 

心から嬉しいのと同時に、

今、NYに居ることに何も迷いも後悔もありませんが、

これほど海の深さを感じることはありません。。

 

たぶん、私はNYという響きに、優越感でも充足感でもなく、

大きな劣等感を感じているんだと思う。

身の丈に合わない高価な服に着られるような、

自分のアラが目立ち過ぎて、そのギャップを未だ埋められません。

 

脱いでしまえば楽だけど、

今脱ぎ捨てたら、生涯その服を着こなせる日は来ないのでしょう。

大事な友人たちの吉報や頑張りに励まされながら、

今年はそのギャップを限りなくゼロにする為に

自分と向き合わなければならない年だと改めて感じました。

 

苦しみと模索は、成長の兆し。

 

みんなの幸運をいつも祈っています。

自分もみんなのように人の励みになる生き方をしたい。

 

進化あるのみ。