マンハッタン散策 第6回 -Greenwich(West) Village vol.2-
Manhattan散策、第6回 vol.2。
前回ご紹介したJoe Coffeeを後にし、
NYで一位二位を争うのではないかというカフェ、
【Stumptown Coffee Roasters】にやってきました!!
(最後に日本の情報も追記しました☆)
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これまでManhattanだけでも、
Ground Central Coffee Company、
等々…
いわゆるサードウェーブの波に乗った、
上質な珈琲を提供してくれるカフェを様々めぐってきました。
どの店舗もマシンは、
「エスプレッソマシン界のフェラーリ」とも称される、最高峰・La marzocco。
そしてマシンを自在に操る卓越した技術を持つBarista達。
その店の珈琲とのマリアージュはもちろん、
疲れた頭と心を癒す名脇役なスイーツ。
芳しい珈琲の香りを引き立て、居心地の良さと、
店のアイデンティティーを伝えるインテリアデザイン。
どれをとっても、
それぞれのカフェに、それぞれの良さがあり。
どれが欠けても、感動に至らない、難しいバランスなのですが。
全てにおけるファッション性は
このカフェが群を抜いて素晴らしいです。
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ポーランド発の人気店で、NYにはたった二店舗。
今回訪れたWest Village 8th Stの店舗と、
NOMADOエリアのエースホテルに併設される店舗です。
エントランスの扉を開けた瞬間に飛び込んでくる、
シンボリックなミラーと、メープルカラーの木の温もり。
要所要所に光るビンテージゴールドの金具が、
グッとクラシックな威厳を醸す、図書館をイメージしたという空間です。
カウンターには、様々な深いグリーンが混ざり合った石が使われていて、
赤褐色の珈琲カップがとてもお洒落に映るのです。
肝心の珈琲の味は…
一切の文句無し!
こちらのカフェでは、毎日午後2時から45分間、
無料のコーヒーテイスティングを開催しているそうです。
マイクロ・ブリュー・コーヒーと呼ばれる、
一杯一杯を最高の素材と精神で提供することを目的にしたカフェスタイルで、
店内にはブリュー・バーと呼ばれるハンドドリップ用のバーが併設されています。
ブルーボトルコーヒー然り、ここまでの質を求めているならば、
バリスタのスキルのばらつきはほぼ皆無かと思います。
NYにいるなら、絶対行くべきカフェの一つとして強くお勧めします!
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さらに日本では!!
今年4月4日、渋谷区西原商店街のはずれにフラッグシップをオープンした、
Paddlers Coffeeが、唯一このスタンプタウンコーヒーを日本で提供する場所です!!
その質は大切に守られて数年前に日本上陸を果たし、
幾つかの経緯を経て今回満を持した旗艦店オープンのようです。
こちらも是非!
私も帰国したら行ってみます(*^_^*)!!
次回第6回vol.3は、
ペーパー屋さんと、天然防虫剤シダーウッドのお話を☆
それではまたー!