Diary from New York.

完全国内派の自分が、流れに身を任せてNYへやってきた。

Fashion Psychology by Dawnn Karen from FIT.

FITの教授、Dawnn Karen女史による、ファッション心理学の記事。
ベーシックな心理だけど、面白いので備忘録を。

stylecaster.com

 

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"Some people just follow trends,

and you don’t know who the hell they are”by Dawnn Karen."

 

個人的に「トレンド・流行」とは、『自由に必要な制約』だと思っています。

 

とりわけファッションに置いて言えば、

“時代の流れに沿った自己表現の”『自由に対する制約』だと。

(経済的な視点ではよく分かりませんが。)

 

あくまでも私個人の考えですが、一部の表現の天才以外は、どんなジャンルであっても、漠然と自由を与えられてもうまく活用しきれないと思うのです。もちろんただトレンドを追ってるだけだと大衆に紛れてしまって、トレンドによって引き出されるはずだった個性が死んでしまう。

Karen教授の言う5つのポイントのうち、今日のコンディションやその日の目的に合わせて服を選ぶことは既に実践してる人も多いかと思います。この上で、更に自分の性格、性質を掘り起こして今日の自分にフィットする服を『素直に』決められたら。。?ポイントは、固まった美意識に負けない『素直さ』ではないかと思いました。そこにはトレンドに左右されない、もしくはどれくらいトレンドを取り入れたら自分が心地よいのか、という答えがあるのだと思います。すると。お買い物も厳選できる気がしてきました。

 

勝手な考察の結論。。

取捨選択が苦手な人は、

やはり自分のことをより深く知ることが大事ということかな!(←私!笑